骨が少ない方でも大丈夫!御茶ノ水で叶えるインプラント治療最前線
骨が少ない方でも大丈夫!御茶ノ水で叶えるインプラント治療最前線
はじめに|「骨が足りないとインプラントは無理?」と悩んでいる方へ
歯を失ってしまい、「インプラント治療を受けたい」と思っても、
検査で「骨が薄いですね」「このままではインプラントはできません」と言われた経験はありませんか?
実際、インプラントは人工歯根を顎の骨に直接埋め込む治療であるため、骨の厚みや量が不足していると
従来は「治療が難しい」とされてきました。
しかし現在では、骨が少ない方でもインプラントを可能にする技術や治療法が進化しています。
この記事では、
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骨が少ないとなぜ問題になるのか
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骨造成(GBR)などの対応方法
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最新の低侵襲な治療選択肢
について、御茶ノ水デンタルクリニックの視点から丁寧に解説します。
骨が少ないとインプラントはできない?
結論からいうと、**「そのままでは難しいこともある」が、「対応方法がある」**というのが現在のインプラント治療の考え方です。
▶ 骨が少ないことで起こるリスク
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インプラントがしっかり固定できず、脱落やグラつきの原因になる
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神経や副鼻腔に近すぎることで、合併症リスクが高まる
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審美的(見た目の)トラブルにつながる可能性も
つまり、単に「埋められるかどうか」だけでなく、安全性・予後・見た目のすべてに関係する問題です。
骨造成・GBRとは?インプラント治療のための「土台づくり」
✅ 骨造成(こつぞうせい)とは?
不足している骨を、人工骨や自己骨などで補い、骨の再生を促す治療法です。
「インプラントを埋めるための骨をつくる」ことが目的です。
✅ GBR(骨誘導再生法)とは?
GBR(Guided Bone Regeneration)は、骨が不足している部分に再生を促す特殊な膜(メンブレン)を使う方法です。
歯肉や他の組織が侵入しないように保護し、骨の成長を促進します。
使われる主な素材:
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人工骨(ハイドロキシアパタイトやβ-TCPなど)
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自家骨(患者様ご自身の骨)
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メンブレン(吸収性/非吸収性のシート)
📌 骨造成が必要になる代表的なケース:
ケース | 説明 |
---|---|
上顎の奥歯がなくなってから時間が経っている | 骨吸収や上顎洞の拡大により骨が非常に薄くなる |
歯周病で骨が失われた | 骨の土台が足りなくなる |
長期間、義歯(入れ歯)を使用していた | 顎の骨が萎縮している可能性がある |
📌 骨造成が必要になる代表的なケースとは?
インプラント治療を成功させるには、しっかりとした「骨の土台」が欠かせません。しかし、以下のようなケースでは顎の骨が十分に残っていないことが多く、インプラントを支えるための「骨造成(こつぞうせい)」が必要になる場合があります。
まず代表的なのが、上顎の奥歯を失ってから長期間経過している場合です。この部位は、歯を失ったまま放置していると骨が吸収されやすく、さらに上顎洞(副鼻腔の一部)が下に広がってくるため、骨の厚みが非常に薄くなる傾向があります。
また、進行した歯周病によって歯を支える骨が溶けてしまっている場合も、インプラントの埋入には十分な骨が確保できないため、骨造成が検討されます。
さらに、長年にわたり入れ歯を使用していた方も要注意です。義歯は直接骨に刺激を与えることがないため、顎の骨が徐々に萎縮してしまい、インプラントを固定するには不十分な状態になっていることがあります。
これらのケースでは、CTなどで骨の状態を詳しく診断したうえで、必要に応じて骨造成を行うことで、インプラント治療が可能になります。
📌 骨造成が必要になる代表的なケースとは?
インプラント治療を成功させるには、しっかりとした「骨の土台」が欠かせません。しかし、以下のようなケースでは顎の骨が十分に残っていないことが多く、インプラントを支えるための「骨造成(こつぞうせい)」が必要になる場合があります。
まず代表的なのが、上顎の奥歯を失ってから長期間経過している場合です。この部位は、歯を失ったまま放置していると骨が吸収されやすく、さらに上顎洞(副鼻腔の一部)が下に広がってくるため、骨の厚みが非常に薄くなる傾向があります。
また、進行した歯周病によって歯を支える骨が溶けてしまっている場合も、インプラントの埋入には十分な骨が確保できないため、骨造成が検討されます。
さらに、長年にわたり入れ歯を使用していた方も要注意です。義歯は直接骨に刺激を与えることがないため、顎の骨が徐々に萎縮してしまい、インプラントを固定するには不十分な状態になっていることがあります。
これらのケースでは、CTなどで骨の状態を詳しく診断したうえで、必要に応じて骨造成を行うことで、インプラント治療が可能になります。
骨が少なくてもできる最新治療法
技術の進化により、骨が少ない方でもインプラントが可能になる新しい選択肢が生まれています。
✅ 1. サイナスリフト・ソケットリフト
上顎奥歯の骨が薄いケースに使われる、副鼻腔(上顎洞)の底を持ち上げて人工骨を入れる方法です。
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ソケットリフト:骨の厚みがある程度ある場合の簡易的な方法
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サイナスリフト:骨が3〜5mm以下と非常に薄い場合に行う外科的処置
当院では、CT診断をもとに最適な方法を判断し、必要最小限の処置で済むよう配慮しています。
✅ 2. ショートインプラント(短いインプラント体)
従来よりも短くて太いインプラントが開発され、骨造成を行わずに対応できるケースが増えています。
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骨の高さが限られている方に有効
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治療期間や外科的負担を軽減できる場合も
✅ 3. フラップレス手術(切開しない方法)
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骨量がある程度確保できている場合には、歯肉を大きく切開せずにインプラントを埋入する方法もあります。
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CTとデジタルガイドによる正確な位置決めが必要で、患者様の負担を大幅に軽減できます。
御茶ノ水デンタルクリニックでは、提携CT施設による正確な立体診断と、ガイドサージェリー技術の併用で、リスクを最小限に抑えた治療をご提案しています。
御茶ノ水デンタルクリニックでの対応
当院では、「骨が足りないからインプラントはできません」と諦める前に、
現状を正確に診断し、適切な方法で対応することを大切にしています。
✅ 当院の特徴:
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外部の専門施設で高精度CT撮影(メディカルスキャニング提携)
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国産インプラント「ファインシア」(京セラ)を採用
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骨造成やショートインプラントなど多様な選択肢を提案
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術前の無料カウンセリング・費用説明も丁寧に対応
まとめ|骨が少ないからと諦めず、まずはご相談ください
インプラント治療において「骨の量」は確かに重要な要素ですが、
技術と設備の進化により、骨が少ない方でも十分に対応できる時代になっています。
御茶ノ水デンタルクリニックでは、患者様の状態を正確に把握したうえで、
無理のない治療計画を一緒に考え、納得して進めていただけることを最も大切にしています。
「他院で断られた」「骨が足りないと言われた」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
📍アクセス・お問い合わせ
📍 東京都千代田区駿河台3-11-1 B1
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🕒 診療時間:10:00〜19:00(日曜休診)
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御茶ノ水デンタルクリニック:https://www.ochanomizu-dc.com/
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