日韓食文化比較を通して日本食を考える
千代田区、神保町、歯科、審美歯科、歯医者のホワイトエッセンス御茶ノ水デンタルクリニックの院長の太田和秀です。
今日は東京歯科大学同窓会2016アカデミア、医療教養セミナーです。
日韓食文化比較を通してみる「世界の中の日本の食」と題しまして
お茶の水女子大学講師でフードコーディネーターとして活躍中の
福留奈美先生
です。
今年は日韓修好50周年を迎えました。
日本と韓国との相違点を学び、その国の魅力を探ります。
そして、改めて、日本の食文化の特徴や魅力を再認識します。
日本と同じように米を食する文化がある韓国ですが、
韓国では器を持ち上げないで食べるのがマナーですから金属のスプーンで、食べるのが特徴ですね。
長い金属製のスプーンです。
ですから、お茶碗にはご飯(パプ)がぎっしり装ってありますし、
汁椀(クク)にもギリギリまで具とスープが盛り付けられています。
金属製の長いお箸を使うのも面白いですね。
それから、日本では美しく余白を残して綺麗に盛り付けされますが、量は少なく
韓国では失礼とされます。
お腹いっぱい食べる事が価値があるとされているので、山盛りで垂直的に盛り付けられて出てきます。
海苔巻きも有りますね。
キムパプ
ごま油を塗ったノリにご飯とコチジャン、牛肉、ニンジン、たくあんなど巻いたもので、日本の海苔巻きにも似ていますね。
海鮮ちらし寿司などもありますが、
とにかく、混ぜます。混ぜて混ぜてそれから食べます。そうです。まるでビビンバのように混ぜて食べるのですね。
似てるようで違う韓国の食文化。
大変勉強になりました。
いつまでも、美味しいものが食べられるように、歯を大切にしていきましょう。
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